【羽田⇔那覇】ANAプレミアムクラス搭乗/空港でのアップグレード空席待ちは意味がない?
SFC修行として羽田⇔那覇を往復してきましたので、搭乗日記としてご紹介させていただきたいと思います。
今回の便はANA SUPER VALUE55(以前でいう「旅割55」です)という、搭乗の55日以上前に便を予約することによって、ANAの設定運賃のなかでも、かなり低コストでの搭乗が可能なものでした。
往復料金およびプレミアムポイント(PP)は次のとおりとなっており、PP単価でいうとまずまず優秀な水準を確保できています。(ちなみに、SFC修行で目標の目安となるのはPP単価10円です。)
【普通席往復料金(A)】
往復料金:18,980円
獲得PP:2,952プレミアムポイント
PP単価:6.4円(1PP取得に必要なお金)
PP単価的には悪化してしまうものの、道中の快適性や追加のPP取得を目的として、復路である那覇→羽田でプレミアムクラスへアップグレードいたしました。
本当は、往復ともにアップグレードしたかったのですが、往路である那覇行きの便ではうまく空きがでず、普通席となってしまいました。
携帯アプリから、プレミアムクラスに空きが出ていないか、何度も何度もチェックして、何とか片道分のアップグレードを確保いたしました。。。笑
今回は片道のみアップグレードができましたので、料金・PP等は以下のとおりです。
【アップグレード料金(B)】
往復料金:15,000円(2日前~前日までなら14,000円)
獲得PP:984プレミアムポイント
PP単価:15.2円
全体料金としては以下のとおりとなります。
【全体料金(A+B)】
往復料金:33,980円
獲得PP:3,936プレミアムポイント
PP単価:8.6円(←10円未満をキープ!)
《当日アップグレードの”空席待ち”に関して》
私のようなANA平会員にはあまり効果がありませんが、当日空港にて、プレミアムクラスへのアップデートのための“空席待ち”を行うことが可能です。
これは、保安検査場〆切後に、搭乗ギリギリの段階でプレミアムクラスに空きがでた場合に、空席待ちを行なった人に、普通席からプレミアムクラスへの変更が案内されるというものなのですが、ダイアモンド会員やプラチナ会員等、上級会員から優先的に案内されるルールとなっています。
ですので、私のようなANA平会員が、仮に一番初めに空席待ちに並んだとしても、二番目以降に空席待ちに並んだ上級会員に横取りされる仕組みになっており、実際のところあまり効果は期待できません。(逆に言えば、上級会員になれば横取り可能ということです。)
ちなみに以下は往路で空席待ちの整理券をもらったものです。ダイアモンド会員から案内されるため、私に割り当てられる可能性は限りなく低いことが分かっていましたが、記念にもらいました笑
ただし、あくまでこれは、保安検査場〆切後に空席がでた場合の仕組みです。実際にアップグレードを狙う場合には、保安検査〆切前に、携帯アプリ等で空席を能動的にチェックし、空いた瞬間をすぐさま狙ってアップグレード手続きをしてしまうことによって、プレミアムクラスへの変更が可能となります。(保安検査場〆切前は空席待ちで、ただ待っている人には割り当てられない仕組み)
【プレミアムクラスの食事について】
今回の往路でのプレミアムクラスでの食事は↓のとおりでした。
毎度毎度、プレミアムクラスの食事は、ボリュームこそあまりないものの、おかずの種類が豊富ですので満足度は非常に高いです。
また、飛行機以外で普段は全然飲まないシャンパンを頼みました。味の良しあしはよく分かりませんが、気分はサイコーです。
追加で焼酎を頼みました。「夕」という芋焼酎で、非常に飲みやすく、これまた最高でした。↓のように小さい飲みきりサイズの瓶で提供されます。なんだかかわいらしい感じです。
◆まとめ
今回のSFC修行で、今年度のプレミアムポイントは28,227と、あくまで通過点ではありますが、いよいよブロンズ会員が見えてきました。
ANAから、以下のとおりもうすぐプレミアムメンバーの仲間入りですよ~というメールが来ており、少しモチベーションがアップしました笑。
今週は大阪出張と、再度沖縄へのSFC修行を予定しておりますので、すぐにプレミアムメンバーへの仲間入りを果たすことができる見通しです。
引き続き、ANA上級会員であるプラチナ会員・SFC取得に向けがんばっていきたいと思います。
以上
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