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ふるさと納税を活用した節約・家計の見直し① ~朝食編~

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こんばんは。

私は東京23区内の駅周辺(会社の最寄り駅まで一本)にて、妻と新築マンション(1LDK)で2人暮らしをしているのですが、会社からの比較的手厚い家賃補助制度等もあって、実質的な家賃負担は5万円以下に抑えられています。

東京の方以外はあまりピンとこないかもしれませんが、東京23区内の賃貸マンションで二人暮らしをしようと思うと、間取り・エリア・築年数・駅徒歩距離等の条件をかなり譲歩していかないと、月5万円程度の水準で借りることは非常に難しいのが実情ですので、今の環境にはすごい恵まれていると感じています。

一方で、家賃では平均よりかなり抑えられているという思い(甘え)から、食費や雑費等の細かい出費は垂れ流し状態で、先般シミュレーションした今後の人生でかかる費用の想定額がかなり膨らんでしまっています。

↓ご参考

今後の人生にかかる費用をシミュレーションをしてみました。 - 《FP1級》ぽこごまの保険・不動産・お金のこと

家計へのテコ入れを進めるにあたって、ささやかながら開始してみたふるさと納税を活用した食費の節約についてご紹介させていただきたいと思います。

 

<朝食費の節約について>

【現状】

私は、家では朝食を取らず、通勤途中のコンビニでパンとお茶を買って会社で朝食をとっています。

理由としては、まず朝が非常に弱いためギリギリまで寝ていたいというニーズが強いことと、かつ非常に繊細な胃腸で、朝ご飯を家で食べると数分後にお腹が痛くなってトイレへ駆け込みたくなる恐れがあるため(=通勤前に予期せぬバトルタイムが発生して遅刻する恐れがあるため)です。

ですので、現状は会社の最寄り駅→勤務地までのコンビニでパンとお茶を購入しており、約250~300円の出費を毎日計上しています。つまり、1ヵ月で20営業日とすると5000~6000円、年間でみると60000~72000円も朝食代に使っていることになります。恐ろしい・・。

【節約パターン】

ふるさと納税は、国産牛や北海道産のイクラ、ウナギ、フルーツなど、色んな地域の魅力的な特産品がおトクにもらえることが有名な制度ですが、個人的には、ふるさと納税については、日常生活のなかで使うであろう支出を抑える手段として活用する(どうせ買う物を納税で貰う)ことで、家計見直しの一助となると考えています。

具体的には、私の場合、毎日コンビニという比較的コスパの悪い方法で購入しているお茶について、ふるさと納税でお礼の品として「綾鷹」をもらうことによってかなり実用的で重宝しています。

ふるさと納税について、お金を払うのではなく貰いながら特産品ももらう方法についてはこちらもご参考ください

たった2つのステップでふるさと納税がさらにお得になる方法【自己負担がなくなります】 - 《FP1級》ぽこごまの保険・不動産・お金のこと

こちらは、納税額5000円で綾鷹24本のケースがお礼の品としてもらえるのですが、実際24本入りのケース購入の価格は2500円程度となっています。

そもそもケース買いすればまだマシなのですが、私はコンビニで約130円で毎日綾鷹を購入していましたので、一か月で2600円程度使っていたことになるのですが、ふるさと納税で届いた綾鷹を毎日家から会社まで持参することによって、この分の出費を節約しています。

また、ふるさと納税といえば「お米」も非常に魅力的な返礼品かと思います。新潟県の魚沼産コシヒカリや山形産のはえぬきなど、魅力的なお米の返礼品は数多くそろっております。

私は毎月5kgずつ定期便で送られてくる無洗米のヒノヒカリというお米をふるさと納税でもらっており、毎日コンビニでパンを購入するのではなく、返礼品でもらったコメをおにぎりにすることによって、この分も節約しています。

少し手間ではありますが、夜ご飯の時に多めに炊いておいてラップにくるむだけですので、そこまで大きな負担にはなりません。

ふるさと納税を活用して、お茶とおにぎりの持参を地道に繰り返すことによって、月5~6000円を従前より抑えることに成功しています。

<まとめ>

いかがでしたでしょうか。

非常に地味な積み重ねにはなりますが、サラリーマンとして収入がある程度一定である以上、細かい出費を日々抑えていかなければ、貯金を伸ばしていくことは難しいかと思います。

習慣になるまでは少し手間に感じたり、面倒に思えてしまうことがあるかと思いますが、日常のなかで、まずはどのような支出をしているのかを一覧化してみて、自分の気持ちや行動次第で変えられそうなところから手をつけるのがいいのかな、と思いました。

他にも、見直し可能な固定費が多くあるので、これを機にどんどんテコ入れをしていきたいと思います。

 

この記事をお読みになった方が、少しでも有益であると感じていただければうれしいです。

以上

 

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