開けごまマイラー

30代の一児の父。ポイントサイトやクレカのポイントをマイルに交換して旅行すること、稼ぐ方法、おすすめホテルや旅行先を発信します。

今後の人生にかかる費用をシミュレーションをしてみました。

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30歳になり、結婚というライフイベントを迎えたことにより、今後の人生をどのように過ごしていくかを考える機会が増えました。

今後定年となる年齢は伸びていくかと思いますが、とりあえず今後30年間の人生について、今の会社の給料や現行の生活水準を前提として、老後に向けてかかる費用のシミュレーションを検討してみました。

◇家族構成

・現状 夫:30歳、妻:25歳 子なし

・将来 夫:60歳、妻:55歳 子1:28歳 子2:25歳 

◆今後30年でかかる費用累計(かなり贅沢Ver)

①生活費:11,600万円

 →月30万円強を計上(絶賛浪費中の現状生活費+αです

②居住費:5,750万円

 →子どもができたら17万円/月程度の物件を借りる予定

③保険料:585万円

 →こどもができたら保険を見直す予定(健康増進型保険)

④教育費:2,300万円

 →1人あたり1000万円+α

⑤旅行費:2,650万円

 →年に一度は家族みんなでハワイ等に行きたい

⑥結婚祝:400万円

 →200万円/人

 合 計:23,285万円

◆老後30年(60~90歳)でかかる費用

ゆとりある老後:12,600万円(35万円/月※×12ヵ月×30年間)

生命保険文化センター平成28年度 生活保障に関する調査」より

 

つまり、現状の緩い財布の紐のまま、外食しまくりの旅行いきまくりの生活を継続し、かつゆとりある老後を求めようと思ったら、大概算ですが生涯で約3億6000万円もの費用がかかることが分かりました。

共働きによって、時間的な余裕がないことや社会へ立ち向かうためのストレス発散費用として外食費や旅行代・娯楽費などがどうしても嵩んでしまっていることが主な要因です。

一方で、共働きを60歳まで継続した場合の将来受給可能な年金額としては、あくまでも現行の年金制度や給与体系が継続する前提ですが、夫婦合算して400万円/年が見込まれます。

仮に90歳時点で死亡すると、65歳以降の25年間で1億円の年金を受給可能となりますので、やはりサラリーマンとして勤めあげることによる厚生年金保険の受給、これによる老後への安心感は非常に強いです。

↓年金の試算はこちらもご参考ください

公的年金はいくらぐらい貰えるのか?【サラリーマン・自営業者・専業主婦(主夫)】 - 《FP1級》ぽこごまの保険・不動産・お金のこと

 

個人的には、今のサラリーマン生活は山あり谷ありではあるものの、基本的には周りの人や環境には大変恵まれていると感じています。一方で、私の会社は所謂転勤族で定期的に人事異動が発生するため、おそらく今後厳しい環境に身を置く期間もあることと思います。(今となっては良い思い出ですが、入社1年目はパワハラ上司に仕えており、毎日タバコの煙を浴びせられながら1時間説教される日々でした笑)

老齢厚生年金を多く受給するためには勤続年数が長いことが非常に重要となりますが、1度しかない人生ですので、今の会社で働く意義を見出せなくなった時に、将来もらえる年金が減ってしまうから、、、という理由で働くというのは選択しえないと思っています。

家族の大黒柱として、家族の人生で生涯必要となるお金についてはしっかりと責任を負いながら、稼ぐための手段については代替案を常に模索しつつ、人生に色んな選択肢を持たせていきたいと感じる今日この頃でした。

とりとめもない内容になってしまいましたが、この記事をお読みになった方が、少しでもライフプランを考えるうえで参考になればうれしいです。

以上

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