【オーマイガー!】まさかのクレジットカード審査落ち/信用情報開示(CIC)
「ビーチリゾートへの旅行」は私の数少ない趣味の1つです。
東京在住の私は近くに綺麗な海がないため、綺麗なビーチに旅行するためには、飛行機などで遠出をし、かつ纏まった休みを取る必要があります。
毎年できるだけオトクに旅行するための1つの手段として「マイルを使う」という王道の方法を計画しており、そんな中で「陸マイラー※」という世界があることを知りました。※旅行ではなく日常の中でせっせとマイルをためるもの
マイルをたくさん貯めるうえで必需品のクレジットカードであるソラチカカードの発行を試みたのですが、申込後、なんと審査落ちのメールを受領しました。。。涙
今日は恥ずかしながら私がクレジットカードの審査に落ちてしまった理由などをご紹介させていただきたいと思います。
1.ANA ToMeCARD PASMO(通称:ソラチカカード)への申込み
今後のビーチリゾート旅行をより経済的に行うべく、胸を躍らせながらソラチカカードへの申込手続きを行ったのですが、申込みが完了した旨のメールをJCBから受領後、およそ7分後に、次の審査落ちメールが送られてきました。
「ぽこごま様:このたびは「 ANA ToMeCARD PASMO 」にお申し込みくださり誠にありがとうございます。ご入会手続きの結果、誠に申し訳ありませんが、今回はご意向にそえないこととなりました。何とぞご了承賜りますようお願い申しあげます。」
カード申込完了から7分という非常に速いタイミングで上記の審査落ちメールが送られてきており、あまりのスピーディさに、おそらく一定の与信審査のフィルタに引っかかる不安要素が私にあったのだと考えました。
そこで色々と調べてみると、クレジットカードの審査に落ちる理由として、次のような要素が多いとのことでした。
①クレジットカードの多重申込み
②低年収など属性の低さ
③多額の借り入れがある
④過大なキャッシング枠
⑤支払延滞等のクレジットヒストリー
この時、複数枚のクレジットカードを同時申込みしていたため、初めは①に該当して審査落ちとなったのかと思っていましたが、よくよく考えて見ると、審査落ちの結果がでるまでのスピード等を考えるとどうも腑に落ちなかった点もあったため、CICにて信用情報の開示を行うこととしました。
2.信用情報開示(CIC)
CICでの開示はインターネット等で簡単に手続きすることができ、個人の信用情報をPDFなどのデータに落としたもの即座に確認することが出来ます。ちなみに、開示にかかる費用は1000円です。
↓サイトはこちら
◆開示結果◆
早速CICを通じて調べてみたところ、平成26年に約4か月間の支払延滞の情報があることが判明しました。
情報開示を見て思い出してみると、そういえば昔、メインのクレジットカードを上限まで使用しており、手持ちの現金もなかった時に、普段は全く使わないライフカードで数百円のクレジット払いを行ったことがありました。
そのライフカードは学生の時に使っていた別の口座(現在預金ゼロ)からの引き落としの設定となっていたため、引き落としができなかったのです。
そして支払請求が自宅に来ていたのに気づかず、約4か月ほど数百円の支払いを延滞してしまっていたことを今回の情報開示で思出し、原因が明らかになりました。
↓CIC開示報告の見方
https://www.cic.co.jp/mydata/report/documents/kaijimikata-2.pdf
3.信用回復までの期間
私は現在、異動情報(支払延滞)がある状況ですので、クレジットカードを作れる可能性は限りなくひくいです。
再度クレジットカードが作れる状態になるまでは、延滞していた支払いを完済し、それから5年間経過以降であると言われております。(私はH26/2に完済していた模様)
また、一度クレジットカードの審査に落ちてしまうと、審査落ちの情報も信用情報機関に登録されることとなるため、以降半年間はクレジットカードが作れないと言われております。
不幸中の幸いというところですが、H31/3以降?からクレジットカードの異動情報が消えることが見込まれますので、その時にまたチャレンジしてみたいと思います。。。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
きっちりされている方にとっては全く無縁の話だったかもしれませんが、私の場合は、カードの状況やクレジットの支払い状況をしっかり管理していなかったことから、このようにクレジットカードの審査に影響を及ぼしてしまいました。
一度信用情報の傷がついたり、審査に落ちてしまうと、長期間クレジットカードを発行できなくなってしまうことから、いざという時に非常に困ってしまいます。
ご自身の信用情報が気になるという方、審査落ちたものの原因不明で困っている方などは、信用情報の開示を行ってみることをオススメいたします。
この記事をお読みになった方が、少しでも有益であると感じていただけたら嬉しいです。
※意気揚々とマイルの蓄積に向けて、準備を進めておりましたが、今年1年間はハピタスポイントをたくさん貯めて、マイル返還に向けた事前準備を進めることに専念したいと思います。
↓<ご参考>陸マイラーとは
陸マイラーについて - 《FP1級》ぽこごまの保険・不動産・お金のこと
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