陸マイラーが簡単に年間20万マイルを貯める仕組みを解説します。
「陸マイラー」という人たちがいることを知り、ものすごい衝撃を受けましたので、ご紹介したいと思います。
陸マイラーとは何かご存知でしょうか?
それは、飛行機でマイルを貯めるのではなく、とある技を使って出費を一切せずに年間に20万マイル以上を生みだす人たちのことを指します。
普段マイルを使わない人は、「20万マイル」と言われても、どんな路線に搭乗することができるのかイメージが沸かないかと思いますので、ANAで20万マイルがあったらどんな所に行けるのかをご紹介したいと思います。
◇20万マイルで可能なフライト
- 東京⇔大阪 16往復分(12,000マイル×16)
- 東京⇔那覇 10往復分(18,000マイル×10)
- 札幌⇔福岡 10往復分(18,000マイル×10)
- 東京⇔韓国 エコノミー12往復分(15,000マイル×12)
- 東京⇔ハワイ エコノミー5往復分(40,000マイル×5)
- 東京⇔パリ エコノミー3往復分(55,000マイル×3)
相当いろんなところに行くことができるマイル数だということがお分かりいただけるかと思います。
上記は1人旅の前提で、レギュラーシーズン(年末年始・GW等の繁忙期を除く)に必要となるマイル数に基づいて計算しています。
仮に、4人家族でハワイを往復しようとすると、往復40,000マイル×4人分が必要となりますので、160,000マイル必要となります。
それでも、航空券を自分で買う場合には何十万円もかかる費用が不要になるのであれば、すごく魅力的だと思いませんか?
以下では、この記事をお読みになった方が、年間20万マイル以上を生み出せるようになり、行きたいところに気軽に行けるようになるための“ウラ技”をご紹介させていただきます。
旅行が好きなかたは必見です。
<目次>
- 1.陸マイラーとは
- 2.どうやって「陸」でマイルを貯めるのか
- 3.ポイントサイトを活用して年間20万マイルを生み出す
- 4.ポイントサイトのポイントをマイルに交換するまでの流れ
- 5.最終的にマイル獲得できるまでの期間
- 6.まとめ
1.陸マイラーとは
「マイラー」というのは、ANAやJALなどの航空会社のマイレージ制度を使ってマイルを貯める方々を指しますが、
「陸マイラー」というのは、飛行機に乗らず(陸で)、マイルをたくさんためる人たちのことを指します。
「陸マイラー」は「おかまいらー」もしくは「りくまいらー」と呼ぶ人に分かれるそうです。
2.どうやって「陸」でマイルを貯めるのか
陸でマイルを貯める方法というと、
- クレジットカードを使ってマイルをためる
- ANAなどのふるさと納税でマイルをためる
- 機内販売や航空会社が提携するショッピングモールで買い物してマイルをためる
といったことが思い浮かびますが、なかなか年間20万マイルも貯められるとは思えません。
例えばクレジットカードで貯めるといっても、還元率は良くても1~1.5%程度の水準ですので、年間100万円クレジットカードで決済するという人でも、貯められるマイルは年間1~1.5万マイルが良いところかと思います。
しかし、以下に紹介する簡単なステップを実践することで、簡単に年間20万マイル以上も貯めることができます。
3.ポイントサイトを活用して年間20万マイルを生み出す
年間20万マイルを生み出すためにカギとなるのは、
『ポイントサイト(ハピタス等)で貯めたポイントをマイルに交換する』
というものです。
◇ポイントサイトについて
ポイントサイト(ハピタス等)とは、楽天などでポイントの二重取りなどが可能になる非常にお得なサイトです。
楽天の場合ですと、普段から利用している楽天サービスを、ポイントサイトを経由して利用することで、「楽天ポイント」に加えて「ポイントサイトのポイント」が付与されます。
イメージとしては、100円ごとに1円の楽天ポイント、1円の別のポイントがもらえるというものです。
どんなサービス(楽天とかヤフーショッピング)と提携しているかは、ポイントサイトによって異なりますが、「簡単に1万ポイント(=1万円)以上を貯めることができるような案件」も多くあります。
例えば、ポイントサイトを通じて以下のようなサービスを利用すると、大量のポイントが貯められます。
◇大量ポイントが得られる案件
- クレジットカードの新規発行
- FX口座の新規開設
- 不動産投資のセミナー・面談への参加
- ブライダルフェアへの参加
この中でも、不動産投資の面談は良く使います。
なかには、面談を一回するだけで5万ポイント(約4万マイル相当)を獲得できるというものもあったりします。
学生の時の1ヵ月のバイト代が、1回の面談で終了するイメージです。
もうほんと、最高です。
↓ハピタスというポイントサイトを通じてGAテクノロジーさんという会社と面談をしポイントが付与されたものです。
※申込後、後で面倒になって面談しなかったものが一部否認になっています、、、笑
4.ポイントサイトのポイントをマイルに交換するまでの流れ
色んな種類のポイントサイトがあり、使用するポイントサイトによってマイル獲得までの手順は異なりますが、共通するのはマイル交換率の高い「ソラチカカード」を通じてANAマイルに交換していくこととなります。
まずは、以下の図をご覧ください。
<通称:ソラチカルート>
ハピタスというポイントサイトを使用する場合を例に、流れを以下で解説します。
①ポイントサイト「ハピタス」に登録
色んなポイントサイトがありますが、陸マイラーでハピタスを使っていない人はほとんどいないと言われるほどメジャーなサイトです。案件も豊富でサイトも見やすく、カスタマーサービスの対応も非常にいいので大変おすすめです。
↓数分・無料で登録できますので、こちらからどうぞ
②Gポイントに登録
Gポイントに登録しましょう。こちらもポイントサイトです。
交換が面倒な方はこちらから始めてもよいと思いますが、上記ハピタスはポイントを獲得できる案件が豊富で、同じ案件でも獲得できるポイント数がGポイントより高いことが多くありますので、ポイント獲得用にハピタス、交換用にGポイント、2つとも登録すると良いと思います。
③LINEに登録
LINEに登録しましょう。アプリを入れるだけですね。
むしろ、既にアプリを入れている方が大半だと思います。
上記Gポイントからラインポイントに等価交換できます(3営業日要)。
④ソラチカカードを発行
この仕組みの肝となるソラチカカードです。
正式には、ANA To Me CARD PASMO JCBといいます。マイルへの交換率が高く、陸マイラーとして活動するためには、絶対に必要なカードです。
ここまでのステップを踏み、ソラチカカードを発行することができれば、いよいよ陸マイラーとしての準備が整います。
ちなみに、ソラチカカードの発行も上記ポイントサイトを経由して発行することで、数千ポイントがもらえます!(タイミングによって掲載されていたりされていなかったりします。)
ラインポイントからソラチカカードのメトロポイントに交換(最短25日ほど)しましょう。交換率は90%です。
ここまで来たら、後はメトロポイントをANAマイルへ交換(最短20日ほど)するだけです。ここでも交換率は90%になります。
まとめますと、
・ハピタスでポイントを獲得
・Gポイントに交換
・LINEポイントに交換
・メトロポイントに交換(×90%)
・ANAマイルに交換(×90%)
という流れで当初獲得したポイントの81%のマイルが獲得できるのです。
そして、毎月のメトロポイントからANAマイルへの交換上限は20000ポイント(18000マイル)ですので、毎月上限いっぱいまで交換を続けることで、12ヵ月で216,000マイルを獲得することができます。
5.最終的にマイル獲得できるまでの期間
メトロポイントへの交換とANAマイルへの交換に少し時間がかかりますので、ポイントサイトで獲得したポイントを交換し始めてからマイル獲得まで、最短で2ヵ月半ほどかかります。
ただし、一度軌道に乗せ、毎月淡々と作業を続けていけば、年間20万マイル以上を貯めることができます。
毎月18,000マイルがANAのマイル口座にたまっていくようになると、本当にうれしいものです。
6.まとめ
いかがでしたでしょうか。
普通に生活していたら得られない大量の20万マイルを生み出す仕組みがお分かりいただけたのではないかと思います。
「旅行は好きだけど、お金がかかるから我慢している」という人にとっては、マイルを使って好き放題旅行ができるというのは魅力的ではないでしょうか。
年収が限られているサラリーマンにとっても、費用の節約は貯蓄をするうえで非常に重要になると思います。大きなコストがかかる毎年の旅行代が抑えられれば、十年後、二十年後の資産に大きな差が出てくると思います。
興味がわいた方は是非チャレンジしてみてほしいと思います。
最後まで読んでいただきまして、どうもありがとうございました。
以上