ANAラウンジの無料利用キャンペーンについて
こんばんは。
たまたま陸マイラーの方々の記事を読んでいると、不意に衝撃的なことを知らされてしまいました。なんと、ANAがキャンペーンを行っており、国内線の全路線を対象として、一ヶ月の間に3回ANAの対象運賃(詳細後述)を利用することで、翌月13日から翌々月末までANAラウンジを無料で利用することができるとのことです(例えば8月中に伊丹空港まで二往復した場合、4回ANAを利用したことになり、9月13日から10月末までの間は対象のANAラウンジが利用できるというもの)。※ちなみにANAラウンジは事前の申込みで4000円(当日はなんと6000円)で利用できますが、国内線では食事はありませんので、さすがにそれは高すぎるかな、、、というのが正直なところです。
よくよく調べてみると、このキャンペーンは去年から期間延長等を繰り返しながら行っていたようですが、私は不覚にもこのキャンペーンのことを認識しておらず、出張で先月大阪を二往復していたにもかかわらず、キャンペーンへの申込をしていなかったためにラウンジ利用のチャンスを逃してしまいました、、。
不幸中の幸いとも言うべきか、これから陸マイラーとしてSFC修行を行うにあたって沖縄⇆羽田の往復便を相当数抑えておりましたが、那覇空港はこのキャンペーンの対象外となっているようです。
キャンペーン概要は以下のとおりとなっております。
◇ANAラウンジが利用可能となる対象の空港
・羽田空港
・小松空港
・伊丹空港
・関西空港
・岡山空港
・広島空港
これまでは仙台空港、松山空港、福岡空港も対象だったようなのですが、2018年9月以降は対象外となっているようです。今後も対象の空港が変わる可能性はございますので、適宜、キャンペーンの最新情報は一応確認したほうがよさそうです。
◇対象者
日本在住のANAマイレージクラブ(AMC)会員で、キャンペーン参加登録をし、キャンペーン搭乗期間中、ANA国内線に対象運賃で月3回以上搭乗した本人。
◇対象路線
ANAグループ運航の国内線:全路線
※提携航空会社が運航するコードシェア便は、ANA(NH)便名で予約・搭乗した場合のみ対象。
◇対象運賃
プレミアム運賃、プレミアム特割、プレミアム身体障がい者割引運賃、プレミアムビジネスきっぷ(ANAカード専用運賃)※1、プレミアム@Biz(ANA@desk専用運賃)※1、片道運賃、往復運賃、ビジネスきっぷ、特割1、特割3、身体障がい者割引運賃、介護割引、@Biz(ANA@desk専用運賃)
↓ANAの公式リンクはこちら
2018年4月からの国内線ラウンジご招待キャンペーン | ANAマイレージクラブ
上記リンクからキャンペーン参加登録を行うことで対象となります。
※キャンペーン参加登録がない場合、キャンペーンの対象となりません。
※2017年7月以降に本キャンペーンの参加登録をお済ませいただいた場合、再度の登録は不要とのこと。
※ANAマイレージクラブ会員限定のキャンペーンであり会員以外の参加は不可。
本来得られるはずであったANAラウンジの利用権が得られなかったという点では悔しいというのが率直な思いですが、今後SFC(スーパーフライヤーズカード)を取得する予定であることを考えれば、SFCさえ取得してしまえばANAラウンジは空港を選ばずとも使い放題になりますし、これから年末にかけて予定しているSFC修行(飛行機に乗りまくること)では、極力搭乗回数を減らすべく直前でプレミアムクラスへのアップグレードを狙っており、アップグレードさえできればラウンジも自由に使えることとなりますので、体制に影響はないということで自分に言い聞かせたいと思います。
このキャンペーンは3ヵ月単位で開催されているようですが、期限延長を何度か行っているようですので、今後SFC修行を検討されている方や出張で月に3回以上は飛行機に乗るなぁという方はキャンペーンに登録しておかれることをおすすめいたします。
ラウンジは非常に快適で、ビールを飲んでゆっくりできますので、旅の疲れもだいぶ違ってくるかと思います。
↓ご参考に先日伊丹空港を利用した際の記事もご参照ください。
ANAラウンジ@伊丹空港/初のプレミアムクラス搭乗 ~弁当最高~ - 《FP1級》ぽこごまの保険・不動産・お金のこと
↓スーパーフライヤーズカードのことはこちら
スーパーフライヤーズカード(SFC)の価値を数値化してみる。【取得費用と経済メリット】 - 《FP1級》ぽこごまの保険・不動産・お金のこと
↓陸マイラー(飛行機に乗らずに数万、数十万の大量マイル稼ぐ人)について知りたい方はこちら
陸マイラーについて - 《FP1級》ぽこごまの保険・不動産・お金のこと
この記事をお読みになった方に、少しでもお役に立つことができれば幸甚でございます。
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新婚旅行@カンクン【番外編】
こんにちは。
新婚旅行でカンクンに行った際のことを何回かに渡って書いて来ましたが、今日はこれまでの記事で書ききれなかった部分を寄せ集めて番外編ということで、お伝えしていきたいと思います。新婚旅行に関する記事は今回で終わりです。
上記写真は、我々が滞在中にハイアットジーヴァで行われていた結婚式の様子です。おそらく、6泊の滞在期間中に3〜4組は挙式していたのではないかと思いますが、真っ青な空と一面に広がるカリビアンブルーをバックに結婚式を挙げられたら最高だろうな、と思いました。また、こちらでは披露宴のようなパーティも屋外でやっており、非常に楽しそうにワイワイやっておりました。
ただし、日本の夏の期間はカンクンでいう雨季にあたります。カンクンの雨期は、一日中雨が降り続けるといったことはないものの、突発的なスコールに襲われるリスクはありますので、その点は要注意かと思います。
②デザート屋さん
こちらはハイアットジーヴァホテル内にあるデザート屋さんです。こちらではチョコフォンデュがあったり、10種類くらいのジェラートがあったり、ドーナッツやその他にも色々とお菓子が取り揃えられており、お子さんなんかには夢のような空間かと思います。そしてもちろんオールインクルーシブですので、全て無料で召し上がることができます。
店内も非常にカラフルかつポップな雰囲気となっており、写真からもお分かりになると思いますが、店員さんがよくわかりませんがありえない髪の色をしております。スタバのようなカフェが隣接しておりますので、お菓子を持っていってカフェでまったり、といったことも自由です。
③ラ イスラ
ラ イスラはいわゆるショッピングモールで、ここにくればブランド物であったりお土産類なんかの買い物関係はすべて事足りるかと思います。アウトレットモールのような広い空間ですので、到底すべてをまわりきることはできませんでしたが、会社へのお土産とカンクン記念のTシャツのみ買いました。嫁は香水なんかも見たりしておりましたが、値段は日本とさほど変わらず、そこまで安くなかったようです。
ラ イスラまではタクシーに乗っていけば迷うことなく簡単で安心ですが、結構運賃を取られるため、バス移動がオススメです。バスは1ドルか10ペソで運行エリアはどこまでも乗ることができます。ちなみに1ペソは2018年8月時点で5〜6円程度でしたので、ペソ払いの方が安くすみます。
乗車時に運賃をバス運転手に手渡し、降車時には、降ろしてくれーっとスペイン語で叫ぶか、ブザーのようなものを押すかすることで下車できます。我々はせっかくなのでバスで行こうということで、よくわからずバスに飛び乗りましたが、逆方向のバスに乗ってしまってすぐおりましたので、夫婦併せて2ドルを失いました笑
お土産は、海外といえばチョコかなということで色々見ておりましたが、テキーラ入りかリキュール入りのチョコが多く販売されておりますので、選ぶ際には要注意です。
④カンクンのロゴ
カンクンにはCANCUNという文字のロゴがありまして、まさにインスタ映えといった写真が撮影できることから、観光客から人気となっています。我々はバスでたまたま通ったときに長蛇の列がならんでいたこともあり、20〜30分は待つのではないかといった感じでした。
上記1枚目の写真はそのロゴなのですが、時間によっては残念ながら逆光となってしまいます。(我々の写真も残念ながら逆光でした、、)ですが、幸いにも上記2枚目の写真のとおり、ハイアットジーヴァカンクンにはホテル内に同じようなロゴがあり(末尾にジーヴァのZが付きますが、、)気軽にカンクンっぽい写真を撮ることができます。むしろ、ハイアットジーヴァにきたことが分かるうえにカンクンっぽさもあるため、こちらの方がいいかもしれません。
◇まとめ
いかがでしたでしょうか。新婚旅行という極めて個人的な記事となってしまいましたが、カンクンのホテル情報やビーチのことなど、調べればある程度情報は出てくるものの、情報量としてもう少しネットにあればいいのにと思うことがありましたので、今後ハネムーナーが行き先を検討するうえでちょっとでも足しになれば、と思い記事化させていただきました。
一度しかない人生ですので、ご興味のある方は是非訪れてみてください。
↓これまでの記事も併せて読んでみてください。
新婚旅行@カンクン【ホテル:ハイアットジーヴァ】 - 《FP1級》ぽこごまの保険・不動産・お金のこと
新婚旅行@カンクン【ビーチとプール】 - 《FP1級》ぽこごまの保険・不動産・お金のこと
新婚旅行@カンクン 【世界遺産:グランセノーテ】 - 《FP1級》ぽこごまの保険・不動産・お金のこと
新婚旅行@カンクン 【出発~ホテル到着まで】 - 《FP1級》ぽこごまの保険・不動産・お金のこと
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ANAラウンジ@伊丹空港/初のプレミアムクラス搭乗 ~弁当最高~
こんにちは。
大阪に日帰り出張に行った帰り、出張用務が予定よりかなり早く終わってしまい、帰りの便まで時間が4時間ほど空いてしまったため、プレミアムクラスにアップグレードしました(もちろん自腹です)。
今回は、帰りの便に搭乗するまでの伊丹空港でのANAラウンジの様子や、プレミアムクラスの様子についてご紹介させていただきたいと思います。
↓伊丹空港では3階が普通のラウンジ、2階がスイートラウンジとなっており上下で構成されております。いつかANAスイートラウンジに入れる日がくるのでしょうか。
↓ANAスイートラウンジの受付。ANAラウンジと比較して、明らかにANAスイートラウンジの利用者の方が少ないと思いますが、受付スタッフは2名配置でした(ANAラウンジは1名)。
↓ANAラウンジの受付。初めての利用でよく分からなかったのですが、保安検査場でかざしたQRコードをかざすことで入室できます。正直、ここのラウンジ入口のチェックはかなり緩い気がしますので、ルール上は当然ダメですが、しれっと入室できてしまいそうな雰囲気でした。
↓ラウンジ内の様子。広々していましたが、平日夕方のラウンジはそれなりに人がいたり、一気に人がはけたりと、時間によってまちまちでした。
↓ワークスペースです。
↓ソファ席は重厚感あり。
↓コピー機がありました。ビジネスで活躍するかもしれません。
↓電話コーナーです。
↓ソフトドリンクコーナー
↓アサヒとキリン1番絞り。最高のコーナー。
↓芋焼酎の鉄幹。水割りでいただきましたが、非常に飲みやすくおいしかったです。
↓ウィスキー。隣に座っていたちょいワルオヤジ風の人がこなれた感じで飲んでいました。
↓ソフトドリンク。野菜ジュースとかトマトジュースとか健康に良さそう。あと写真は取り忘れましたが、青汁もありました。飲んだことが無かったので一口だけ飲んでみましたが、意外と飲みやすかったです。
↓ビールとおつまみです。時間がすごい空いていたため、このセットで三回転してしまいました。
これまでは陸マイラーの方の記事等で見たことがあっただけですので、実際にANAラウンジを利用するのは今回が初めてでしたが、とにかくラウンジ内が広々していて開放的な雰囲気で、お酒とおつまみがありますので、いくらでも時間を潰せそうだなと思いました。飲みすぎて、ラウンジで1番顔を真っ赤にしていた自信があります。
そして、いよいよプレミアムクラスへの搭乗の時間がやってきました。
まずプレミアムクラスの座席ですが、写真で見るといまいち分かりませんでしたが、席自体が本当に広くて、かつリクライニングが結構倒れるため、非常に心地よかったです。
飛行機のエコノミークラス座席の最大の懸念事項として、隣の席の人が肘とか足とかを越境してくることが挙げられるかと思いますが、隣の席とは仕切りで区切られているため、腕等が接触するリスクがありません。まさに快適な空の旅とはこのことだなと思いました。
そして、機内では、およそ20席のプレミアムクラスに対して3名のCAさんが面倒を見てくれるため、それはそれは行き届いたサービスが提供されます。
まず、座席に着くと同時に、「本日はプレミアムクラスへの搭乗ありがとうございます、ご用意がございましたらお申し付けください」と満面の笑顔でお声かけしてくれますので、初っ端で、これまでのエコノミーとは世界が違うんだなぁというのを感じさせてくれます。
そして、離陸するとプレミアム御膳が配られ、飲み物を聞かれます。飲み物はスパークリングワインや赤白ワイン、焼酎、日本酒、ビールなど、エコノミークラスでは提供されないアルコール類も無料で提供されますので、お酒好きの方にとっては最高の時間だとおもいます。
↓お品書きがついていましたので、記念に撮ってみました。お品書きを見ていただいても分かるかと思いますが、1つ1つの料理がそうそうに作れるようなものではなく、手の込んだ創作料理のようなものばかりで、私のこれまでの人生で食べた弁当のなかで一番おいしかったです。
~今後の陸マイラー活動について~
今年一年、大阪・福岡・札幌への出張が結構入ったことや、結婚式で沖縄まで行ったこと、新婚旅行でカンクンまで行ったことから、ANAグループの飛行機に乗ることで蓄積されていく“プレミアムポイント”が1万6千ポイントほど貯まっておりました。
ANAでは、このプレミアムポイントの数値に応じて、3万ポイント以上でブロンズ会員、5万ポイント以上でプラチナ会員、10万ポイント以上でダイアモンド会員と上級会員としてのステータスが付与されます。
せっかくなので、今年中に5万プレミアムポイント以上達成してプラチナ会員となることで作成できるスーパーフライヤーズカードの取得を目指し、残り3万4千ポイントを貯めていきたいと思います。
↓参考記事です。
スーパーフライヤーズカード(SFC)の価値を数値化してみる。【取得費用と経済メリット】 - 《FP1級》ぽこごまの保険・不動産・お金のこと
陸マイラーについて - 《FP1級》ぽこごまの保険・不動産・お金のこと
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新婚旅行@カンクン【ホテル:ハイアットジーヴァ】
こんにちは。
引き続き、新婚旅行でカンクンに行った時のことを記事に書いていきます。
我々が現地で6泊したハイアットジーヴァカンクンですが、オールインクルーシブだったということで、グランセノーテ(水中の遺跡のようなもの)のツアーに参加した時とライスラというショッピングモールへお土産を買いに行った時以外は、ほとんどホテル内で過ごしておりました。
ということで、ハイアットジーヴァの魅力やオールインクルーシブで食べたものと勝手な評価などをご紹介させていただきます。
1.ハイアットジーヴァ概要
ハイアットジーヴァは四つ星ホテルですが、ホテル内には日本人コンシェルジュはいません。ですので、現地でわからないことがあった際に日本人コンシェルジュがいた方が安心、という人にはちょっと向いていないかもしれません。
我々は英語は堪能ではないものの、英語でコミュニケーションする意気込みだけはありましたので、特段問題ないと判断しこちらのホテルに決めました。
スペイン語訛りの英語は初めは聞き取りづらかったですが、徐々に慣れ、夫婦2人で力を合わせることで、リスニングもスピーキングも補い合うことができ、結果としてはなんとかなったかなと思います。
↓ハイアットジーヴァのエントランス外観です。ホテルのスタッフに2ショットをお願いしたのですが、ホテル内から出る訳にはいかないということで、タクシー運転手にでもお願いしてください、と断られてしまいました。
↓四つ星
↓我々が宿泊したのはアダルトオンリーのターコイズ棟というところです。子どもがいないため静かに過ごせるというところが魅力でした。(一日だけ隣の部屋の外国人がスピーカーで爆音で音楽をかけてうるさかったので、フロントにお願いして注意してもらったことがありました。幸いすぐ収まりました。)
室内は広々としており、ベランダはカリビアンブルーが一望できる最高のビュー付のバスタブ、ルームサービスは24時間無料と無双状態です。
ルームメイキング時には、完璧な清掃に加えて、室内のスナック菓子やミネラルウォーター、コーラ、スプライトなどのソフトドリンク、赤白ワインやビールなどのアルコール類、シャンプー等のアメニティを補充してくれます。
ちなみに事前リサーチで把握しておりましたが、カンクンの電源は日本と同じ程度の電圧であるため、変圧器などは不要である点も非常に便利でした。
あと備え付けのテレビではNHKが映りました。
折角のオールインクルーシブでしたので、ホテル内レストラン等も色々とご紹介させていただきます。
①フレンチ La Bastille
滞在中、1番よく行ったのはフレンチレストランです。
ここは唯一、ドレスコードでサンダル不可のお店ですので、襟付きシャツとスラックスに着替えて入店が必要です。
日本で食べたら、一食あたり2人で2万円くらいするんじゃないかなって感じのハイクオリティでした。
↓オニオンスープのパイ包みです。中のスープはどれだけオニオンが溶け込んでるんだってくらい飴色のオニオンスープで、めちゃくちゃおいしかったです。ちなみに、器の側面に着いたパイは残すのがマナーとのことで、食べたら嫁に注意されました、、、恥
↓フォアグラです。全くクセなく、一口サイズで食べやすかったです。
↓ラタトゥイユです。信じられないくらいおいしかったです。
↓キッシュです。これまた信じられないくらいおいしかったです。
↓牛フィレ肉です。柔らかくて最高です。
↓コーヒーソースがかかったうずらのお肉です。なんともいえない美味しさ。
↓デザートはアップルパイ的なやつとアイスとクリームブリュレ。
あと写真は撮り忘れましたが、前菜と一緒に出てくるオニオンパンが最強においしかったです。
このフレンチは人気のため、時間によっては並びます。
ですが、並んででも入店する価値のある最高のレストランでした。
ちなみに、オールインクルーシブということで基本的には無料ですが、特別なサービスをしてくれた場合にはチップを渡そうということで、こちらのレストランではスタッフのきめ細やかな配慮があったことと料理が最高だったこと、薄暗くおしゃれで雰囲気がよかったことなどから、一食あたり5ドルのチップを渡すことにしていました。
オールインクルーシブでのチップの相場は難しいところがありますが、隣のテーブルのチップがどの程度かなどを参考にして決めました。
②イタリアン Lorenzo’s
夜はフレンチに行くことが多かったのですが、ランチで一度だけイタリアンに行きました。
結果としてイタリアンも本当においしかったため、ディナーも行っておけばよかったと少し後悔しております。
↓ラザニア。アツアツでチーズとトマトソースとひき肉のコラボが最高でした。
↓嫁が食べていたもの。名前は忘れましたが、モチモチした食感でこれまたおいしかったです。
③ステーキハウス tradewinds
↓リブロースステーキ。連日ステーキを食べまくっていたことから私は断念しましたが、嫁がほぼ1人で8割ほど食べてました。柔らかく、フィレとはまた違ったおいしさとのこと。
↓エビのガーリック炒めです。めちゃくちゃおいしかったのですが、おそらくこれが原因で翌日腹痛に襲われました。
炒め物ですので、本当にこれが原因かはわかりませんが、嫁が腹痛にならず、私のみ腹痛になったことと、私がこの海老の大半を食べたことから、おそらく海老で当たってしまったのだと思われます。
↓フレンチトーストです。ソースはよく分からないけど、ベリー系の味とシュガー的な味の二種類でいずれもおいしかったです。嫁ははちみつをもらってました。
↓チーズケサディーラ。アボカド、トマト、あずきのソースで。トマトにはパクチーが入っていたため私は食べられず、嫁にパス。あずきのソースは「ぜんざいを砂糖ではなく塩でやりました。」みたいな味でした。
↓エッグベネディクトと玉子の白身とほうれん草の炒め物。味は最高でしたが、信じられないくらいの玉子の摂取量となりました。
↓私が腹痛で寝ていた時に嫁が食べたらしいパンケーキ。朝食の中で1番おいしかったとのこと。
④ビュッフェ El Mercado
ビュッフェは一度だけ行きましたが、種類こそ豊富だったものの、味はイマイチでした。
⑤ルームサービス、軽食
↓肉、ケサディーラ、スープ
↓肉、トルティーヤ、スープ、サラダ、デザート
↓BLT。こいつはプールサイドで食べました。うまし。
その他、アジアン料理やアメリカンのレストランなどもありましたが、色んなブログ等で事前リサーチをした結果ではそこまで評判が良くなかったため、我々はいきませんでした。
また、BARもいくつかあったのですが、お酒がそこまで強くない我々は一度もいきませんでした。
オールインクルーシブで食べ放題・飲み放題ということで、1つ1つの料理のクオリティなどは下がってしまうでは?と少し懸念しておりましたが、ほとんどの料理で想像を超えるクオリティで大変満足できました。
お酒が強い人だと、加えてテキーラとかワインとかをBARで楽しめると思いますので、なおいいのではないでしょうか。
是非一度試してみてください。
以上
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新婚旅行@カンクン【ビーチとプール】
こんにちは。
引き続き新婚旅行でカンクンに行った時のことをご紹介させていただきたいと思います。
今回はビーチとプールについてご紹介いたします。
まず、ビーチについてですが、やはりカンクンはビーチリゾートとして有名なだけあって、結論としては大変すばらしかったです。
以下の写真からも見て取れるかと思いますが、ホテルゾーンが集積しているエリアに広大なビーチが広がっており、ホテルからは圧巻の眺めとなっていました。
↓宿泊したハイアットジーヴァカンクンのベランダから撮影したもの
これまで旅行でグアムやサイパンにも行ったことがありますが、ここまで白砂で、かつ長く綺麗なビーチは見たことがなく、憧れのカリビアンブルーを目の前にした時の感動はすばらしかったです。
我々が宿泊したハイアットジーヴァカンクンは南北に伸びるビーチの最北端に位置していたこともあって、なおさら眺めの良さに繋がっていたのかもしれません。
水の透明度ですが、これまた本当にvery clearで、最北端には防波堤の役割だと思われる岩場があるのですが(上記写真の左端に微かに見えているかと思いますが)、その近辺が特に綺麗で、シュノーケリングを楽しんでいる方もいらっしゃいました。
私も今回ビーチリゾートへの旅行ということで、事前に楽天等でシュノーケリングセットや寝そべることができる浮き輪等を購入、持参しておりましたので、惜しげも無く活用し、水中の魚をぼけ〜っと眺めて心を洗いました。
↓活躍したグッズたち、全部で約1万円で購入笑
↓フィンを手にはめ、カリブ海を泳ぎました。周りにいた外国人から笑われたような気がします笑
ちなみにこの寝そべることができる浮き輪にはなんとドリンクポケットが付いていますので、ペットボトルなどをはめ込み、適宜給水が可能という優れものです。
また、ひたすらのんびりしているのもいかがなものかということで、上記グッズを活用し、嫁とともに最北端からビーチ沿いを南にひたすら下っていくという旅に出ましたが、下るにつれて防波堤から遠くなっていくからか、波が高く激しくなって行くのが分かりました。
水の透明度についても、やはり波が激しくなると水中の砂や藻が舞うこともあってか、防波堤で守られた最北端近辺の穏やかなゾーンの方が綺麗でしたので、隣接するビーチに透明度を求める方にとってはハイアットジーヴァはオススメです。
あと水温は少しだけ冷たいと感じましたが、すぐに慣れて全く問題ないレベルでした。
続いてホテル内にあるプールについてご紹介いたします。
プールはホテル内に3つあり、
①プールに入ったままお酒やソフトドリンクを注文できるプールバーつきのメインプール
②隣接するビーチのすぐ近くにあって比較的落ち着いた雰囲気のプール
③ターコイズ棟というアダルトオンリーに宿泊した人のみが利用可能なインフィニティプール
②③にプールバーは無いものの、プールのすぐ近くにバーがありますので、好きな時に好きな飲み物を飲むことができます。また、ホットサンドやナチョス、ケサディーラといった軽食のワゴン販売なども行なっておりますので、小腹が空いた時には便利です。
↓プールバーに外国人が群がっていました。メキシカンは陽気な人も多く、このバーでテキーラで乾杯してバカ騒ぎしていました。
必ずしもバーのイスで飲む必要はなく、プールにただよいながらお酒を飲んだのは初めてでした。
想像以上にインフィニティだったインフィニティプール。ターコイズ棟というアダルトオンリーへの宿泊者専用のプールとなります。
ムーディな夜のプール(夜8時まで入水可)
ちなみにプールは温水とまではいかないものの、全く冷たいと感じないレベルの水温でめちゃくちゃ心地よかったです。
写真を撮り忘れましたが、泡がぶくぶくのお風呂的なバスタブもありました。
あと、プールとかビーチには、カバナという名の基地みたいな休めるスペースがあり、非常に快適です。ホテルのWi-Fiが飛んでいるため、YouTubeを見ながらのんびりまったりしたり、お昼寝したりしていると、最高に心地よく、あっという間に時が流れていきます。
↓カバナ
そしてカバナでゆっくりしていると、ホテルのスタッフがちょこちょこ来て、なんか飲むかい?と気を使ってくれ、カバナまでドリンクを届けてくれます。
オールインクルーシブではあるものの、メキシコにはチップの文化があり、こういった特別なサービスを受けた際には1ドル程度のチップを渡すことが礼儀なようです。
そしてアメリカ人はチップの文化が根付いており、こうしたサービスを受けた際に必ずチップを渡すことが習慣化されているため、スタッフもチップを狙ってアメリカ人にはすごく気を使っているような気がしました。
以上、プールとビーチの概要のご紹介でした。ほとんどの時間をプールもしくはビーチで過ごしておりましたが、飽きることなく、ひたすら癒されました。
お読みになった方が少しでも参考になったと感じてもらえれば嬉しいです。
↓関連記事です。
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新婚旅行@カンクン 【世界遺産:グランセノーテ】
こんにちは。
昨日に引き続き、新婚旅行@カンクンの記事を書きたいと思います。
カンクン現地で6泊したうち、ほとんどはホテル内のプールか、もしくはホテルに隣接しているビーチでゆっくりと過ごしておりましたが、一度だけ世界遺産であるグランセノーテのツアーに参加しましたので、概要等をご紹介させていただきたいと思います。
1.セノーテとは
セノーテとは、何百万年もの時間をかけて雨水等が石灰岩を侵食することで地下にできる巨大な洞窟に、淡水(海水ではなく)が貯まることによって形成される神秘的な泉のようなもので、世界遺産にもなっています。
メキシコには、何千ものセノーテがあるようですが、この我々が訪れたグランセノーテは数あるセノーテの中でも人気の高いスポットとなっており、日本でもTVに取り上げられたりしたことがあるようですので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
いざ行ってみると、その透明度は100m先まで見える程で、また日が差すとまさに光のカーテンのようなものが形成され、本当にきれいでした。
↓グランセノーテ(これはネットで拾った画像です笑)
2.ホテルゾーンからグランセノーテまで
我々はHISが主催するグランセノーテのツアーを申込みましたが、次のようなスケジュールでした。
7:00 ホテルまでバスでお迎え
9:00 グランセノーテに到着
10:20 グランセノーテを出発
12時すぎ ホテル到着
ホテルからの異動時間は宿泊するホテルによって当然異なってくるかと思いますが、ホテルゾーンは密集しておりますので、おおむね2時間程度です。
グランセノーテは午前中のほうが光の差し込み方がきれいですので、午前中をこちらで楽しんでからその後の予定を組み立てるのがおススメです。中はそこまで広くないので、観光客が増えてくると水中で砂などが舞ってしまい、せっかくの透明度の高さが削がれてしまいまうため、朝一の訪問をお勧めします。
ちなみに金額はひとり1万円程度です。
3.セノーテ到着→入水
グランセノーテでは、水の透明度を保つという趣旨から、日焼け止め等の使用が禁止されており、綺麗な体で入水するために結構冷たいシャワーを事前に浴びる必要があります。
正直、シャワーは普通の水ですのでかなり冷たく、朝がたの時間という事もあって身震いするほど寒いです。
↓シャワ-の様子
↓その後はシュノーケルセットとベストを着用して、水の中にドボンと入ります。最初はかなり水が冷たく感じますが、徐々に体が慣れていきます。
外国人の中には、普段からこちらによく来ていて慣れているのか、シュノーケリングセット等は一切着用せず、水中眼鏡的なものだけで3~4mほど潜っている猛者もいました。
透明度が高くて本当に神秘的で、予定時間+もう1時間くらいゆっくり浸かっていたいと思いました。
4.ツアーの日本人ガイド・中川さん
何より、このセノーテツアーが最高だと感じたのは、ツアーのガイドを務めてくださった「中川さん」という日本人女性のおかげでした。
中川さんは年齢不詳ですが(おそらく30代?)、セノーテまでの道中、せっかくの旅行を少しでも楽しませようとおもしろい話術でツアー参加者にメキシコの情報やカンクンを楽しむポイント・注意点、セノーテのことなどを惜しげもなく教えてくださいます。
おかげで、60円程度で乗車できて非常に便利な現地バスの乗り方に関する実用的な情報や、ドライバーのスペイン人の方は日本人が好きという比較的どうでもいい情報、カンクンで立ちションをしたら400ドルの罰金が取られて留置所で拘束されるといった重要な情報、イミグレーションカード(入国時に渡される出国用の半券)を無くすと一人あたり34ドル支払う必要がある※という本当に重要な情報などを教えてくださいます。※教えていただくまで捨てようかと思ってました。
また、セノーテについてからもツアー参加者のカメラを預かってくれ、写真を撮りまくってくれます(添付写真も中川さんに撮影いただいたものです)。
★これは極秘と言われてますので伏せますが、セノーテまで向かう途中に中川さんによるスペシャルサービスもあります。気になる方は是非中川さんのツアーに申し込んでください。HISのカンクン支店にいます笑
ツアーでドライバーに送迎していただくことになり、メキシコではチップの文化がありますので、事前にガイドブック等で調べてドライバーの方へのチップを用意しておりましたが、手持ちのキャッシュがあれば、日本人ですが中川さんにこそチップをあげたいと思えるほど、全体を通して最高のガイドさんでした。
5.まとめ
今回のカンクン旅行では、オールインクルーシブをできるだけ堪能するために、ツアー等は極力絞ろうとしておりましたが、個人的にはこのセノーテのツアーは申し込んで大正解だったなと思えました。
また、カンクンの8月は一応雨期とされており、いつ雨が降ってもおかしくないなか、天気に恵まれたのは本当に良かったです。
海外で素敵な日本人と出会えたことも、こういった旅行の醍醐味なのかなと思いました。
この記事をお読みになった方が、少しでも有益であると感じていただければうれしいです。
↓関連記事
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新婚旅行@カンクン 【出発~ホテル到着まで】
こんにちは。
新婚旅行で一週間ほどカンクンに行っておりましたので、宿泊先であるハイアットジーヴァカンクンを含め、その概要やビーチリゾートとしての魅力など、数回に分けて記事を書いていきたいと思います。
これから、新婚旅行やビーチリゾートへの旅行を計画される方、ホテル選びを検討される方など、少しでも参考になれば幸いです。
1.カンクンについて
カンクンはカリブ海に面しているメキシコのリゾート地で、冒頭の写真でもお分かりになるかと思いますが、非常にビーチがキレイなことで有名な観光地であり、ハネムーナーにも大変人気が高いエリアとなっています。
東京からの行き方としてはいくつかパターンがあるようですが、日本からカンクンまでの直行便は存在せず、私たちは成田発でアメリカのヒューストンで乗り換え、カンクンを目指しました。フライト時間と乗り換え時間などを合計するとおよそ丸1日移動に費やしたことになろうかと思います。
メキシコといえば、一般的には治安が悪いと言われておりますが、カンクンのビーチ沿いのホテルゾーンは富裕層が多く、治安的にも全く問題ないとされており、私たちも滞在中は特段問題ありませんでした。
通貨は、ドルかメキシコペソを使用するのですが、ホテルゾーンでの支払いは基本的にどちらでも大丈夫です。我々は成田空港で最低限必要となるであろうドルのみ換金し、メキシコペソは一度も使用しませんでした。
ただしそもそも、我々が滞在していたハイアットジーヴァカンクンというホテルはいわゆるオールインクルーシブであり、滞在中はホテル内のレストラン(7種類)やバー(6種類)、カフェ、スイーツ、ルームサービス等にかかる飲食代金はすべて無料であるため(ホテル代にすべて含まれるため)、ほとんど現地で現金を支払う必要はありません。
あるとすれば、ホテルのスタッフなどが特別なサービスをしてくれた時のチップであったり、お土産代に使用する程度であり、夫婦併せてもキャッシュでの支払いは200ドル程度で事足りました。
滞在中は、せっかくのオールインクルーシブということで、ホテル内のレストランやカフェに行ったり、ルームサービスを注文したり、ホテル内のプールやプールバー、ホテルのすぐ目の前にあるビーチで遊んだりと、基本的にはひたすら、のんびりゆっくりと過ごしました。
2.出発からホテル到着まで
<往路>()内は現地時間。ヒューストン、カンクンとも日本時間マイナス14時間
①成田(8/18(土)11:15)→ヒューストン(8/18(土)9:30)【フライト:12h15m】
~乗り継ぎ時間:4h~
②ヒューストン(8/18(土)13:31)→カンクン(8/18(土)15:45)【フライト:2h14m】
今回のフライトは往復それぞれ乗り換え1回ずつだったため、全部で4回飛行機に乗ることになりましたが、現地での体力を極力残しておくために成田からヒューストンの便はANA、それ以外はユナイテッド航空で手配しておりました。
<ANA機内にて>
機内での快適さという観点では、ANAもユナイテッド航空も大差ないのかなと感じましたが、やはり機内食であったり、機内での映画のレパートリー、CAさんの細かな配慮などの面でANAはやはりすばらしく、個人的にはユナイテッド航空とは一線を画するものがあるように感じました。
↓ANAのオリジナルチキンカレーは非常においしかったです。
ヒューストンまでのフライト12時間は、私の人生で一番長いフライト時間でしたが、ビールを貰って映画(永遠のゼロ、コードブルー、幸せのレシピ等)を見たり、おいしい機内食を食べたりしている内に、無事に到着しました。
<乗り継ぎにて>
一時の乗り継ぎではありますが、ヒューストンでは入国審査が必要となります。なお、アメリカへの入国については事前にESTAによる申請(14ドル要)が必要となっております。
無事に入国審査を終え、搭乗口の確認のためにトランジットの便を空港の掲示板で確認したところ、なんと我々の便は『Canceled』と記載されており、確認したところメンテナンスにより欠航となったとのこと。
幸いにも、搭乗口のスタッフにチケットを見てもらって、約1時間後の便に振り替えてもらうことができましたが、英語がうまくしゃべれない我々は、めちゃくちゃあたふたしました。。。
そして、成田で預け入れた荷物は自動的に乗り継ぎ便に移してくれることになっていたのですが、キャンセル→変更としたことで我々の荷物はちゃんと変更後の便に移してもらえているのか?と、不安で仕方なかったです。(一応拙い英語で確認したら「問題ないよ」的なことを言っている風ではありました。。)
<カンクン着>
乗り継いでからは、フライト時間は2時間ちょっとでしたので、うとうとしている間にすぐ到着しました。
途中、乗継便の変更等もあり約1日がかりでの移動となり、人生最大の長旅でしたが、きれいな海を見ると疲れも吹き飛びました。
↓到着間近の機内上空からの写真です。はるか遠くからでもビーチのきれいさが伝わってきます。
↓到着後、ホテルからビーチを撮影
ホテル、オールインクルーシブ、ホテル内のプールや世界遺産のセノーテなどについては別途記事でご紹介させていただきたいとおもいます。
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以上